いのち
2006年 01月 21日
新宿「ウナ・カンツォーネ」。土曜日の午後、クミコさんのライブ。
やはり雨で、年を越えて乾燥しきっていた空気が湿って心地よさを感じるほど。
「こんにちは赤ちゃん」「ありがとういのち」が続いた。
20年以上も昔を思いだしてみると・・「わたしがママよ」は言った気がする。
「こんにちは」は言えなかったと思う。「ありがとう」というのが精一杯だった。
クミコさんの「こんにちは」は今まで生きてきて初めて聞いた「こんにちは」。
赤ちゃんをしっかりひとりの「人」として向き合っていた。
大泣きしながらたった1人で苦しみながら生まれてくる赤ちゃん。
どんなにしわしわでもりっぱな「人」だ。
赤ちゃんという「人」に対し、暖かく見守る覚悟を持ってきちんと挨拶をしたクミコさんの「こんにちは」は、一生忘れないと思う。
そして「ありがとういのち」。
ことさらに叫ぶのではなく、身をもってクミコさんが伝えてくれた「いのち」の歌でした。
やはり雨で、年を越えて乾燥しきっていた空気が湿って心地よさを感じるほど。
「こんにちは赤ちゃん」「ありがとういのち」が続いた。
20年以上も昔を思いだしてみると・・「わたしがママよ」は言った気がする。
「こんにちは」は言えなかったと思う。「ありがとう」というのが精一杯だった。
クミコさんの「こんにちは」は今まで生きてきて初めて聞いた「こんにちは」。
赤ちゃんをしっかりひとりの「人」として向き合っていた。
大泣きしながらたった1人で苦しみながら生まれてくる赤ちゃん。
どんなにしわしわでもりっぱな「人」だ。
赤ちゃんという「人」に対し、暖かく見守る覚悟を持ってきちんと挨拶をしたクミコさんの「こんにちは」は、一生忘れないと思う。
そして「ありがとういのち」。
ことさらに叫ぶのではなく、身をもってクミコさんが伝えてくれた「いのち」の歌でした。
by hiromi_lara | 2006-01-21 23:12 | クミコ